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日々と曲
¥2,000
聴いた曲が日記になる日記帳 『日々と曲』 —————————————————— 日記をつけると、 どうしても愚痴の内容になってしまう。 その瞬間の感情を記録しつつ、 自分だけの思い出を持つ曲は まるで秘密の暗号 —————————————————— 毎日音楽を聴く方にぴったりな日記帳が入荷しました。 ページの隅には日付を表す0101から1231までの数字が振られており、実際のCDと同じサイズに枠取られたページにその日聴いた音楽を書き込むことで、一年間の音楽記録を残すことができます。 ただ曲名やアーティスト名を記すだけでも読み返した時に十分楽しいですし、「こんなことがあって嬉しかったから、悲しかったから、この曲を聴いた」と感情と音楽が結びつく記録を残してみると、一年間の音楽体験がより一層強烈なものになると思います。 その日新たに出会った音楽を書き記すのも、自分の世界の広がりを可視化できてワクワクしますね。 店主も実際に愛用していますが、一目見て分かるデザインが、まるで自作のCDにラベルを書き込んでいるような楽しい気分にさせてくれます。 デザイン・制作 清水 啓喜(桑沢デザイン研究所)
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26歳計画(第5刷) / 椋本湧也
¥2,200
世界各地で暮らす26歳たちによる「26歳」をタイトルにしたエッセイ集。料理人から宇宙工学者、俳優から機動隊員まで、総勢48名の等身大の文章が掲載されています。 ーー《「26歳」をタイトルにした文章を自由に書いてください。書き終えたら、あなたがいちばん魅力的だと思う26歳の知り合いにこの企画をつないでくださいー》 沢木耕太郎さんが乗合バスでユーラシア大陸横断の旅に出たのが26歳。高校生のときに『深夜特急』を読んでからというもの、「26歳」という年齢は自分にとって特別な響きを持ち続けてきました。 そしてやってきた26歳。奇しくも世界的なパンデミックが襲来し、渡航はおろか、家から出ることすらままならなくなってしまった。そんな「旅の適齢期」に、この世界の26歳たちは一体何を考えているのだろう。身体的な移動が制限される中で、この想いを言葉にのせて、彼らに会いに旅に出てみよう。そしてその出会いの足跡を一冊の旅行記にしてみよう。そう思い立ったのです。(「はじめに」より) ちょうど26歳の方も、これから26歳を迎える方も、もう26歳は過ぎてしまった方も。 「26歳」にあなたの想いを馳せながら、じっくりと読んでみてください。 本文:212ページ 発行・著者:椋本 湧也 ブックデザイン:脇田 あすか
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むらかみなぎさ / 光の記録(小冊子+CD)
¥1,500
シンガーソングライターのむらかみなぎささん。保育士として働きながら音楽活動をしてきましたが、持病の悪化により2023年にお仕事を休職。 お休み期間に入ってからの日々のこと、不安や焦りとの向き合い、友達に会いに岐阜に行ったときのこと、ひさしぶりに食べた祖父の手料理に泣きそうになったこと。そんな日々の中でみつけた彼女にとっての光が記録されています。 同封のCDには鍵盤で作曲し、自ら録音した全6曲を収録。さらに休職中によく聴いた3人の友人(櫻木勇人さん、工藤将也さん、kiss the gamblerさん)の歌をカバーした音源DLコードも掲載しています。 *直筆サイン&ナンバリング入り 【 CD-R 収録曲 】 1. パビリオン(DTM) 2. 変わり目(鍵盤) 3. この部屋では(弾き語り) 4. 防波堤(鍵盤) 5. 窓(弾き語り) 6. おやすみ(鍵盤) 【 本 】 著者: むらかみなぎさ 装丁: 関根霞萌 装画: 山本りさ子 B6サイズ 全44ページ 発売日:2023年 フォーマット:小冊子+CD
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【再入荷】 あなたのための短歌集 / 木下龍也
¥1,870
SOLD OUT
歌人・木下龍也さんが「お題」を受けて作歌する短歌の個人販売プロジェクト「あなたのための短歌1首」。 依頼者からメールで届くお題をもとに短歌をつくり、便箋に書き、封書にしてお届けするというプロジェクトで、制作した短歌を歌人(木下さん)は記録に残さず、どこにも公開しないというルールなのですが、これまで作歌した700首の中から、本書のために依頼者からご提供いただいた100首をまとめた歌集。 ----------------------------------------------------- 006. 同棲を始めて3か月が経ちました。 生活もふたりの関係もマンネリになっているのをお互いに何となく感じています。 それでも、結婚やその先の生活など未来に前向きになれるような短歌をお願いします。 「適温の愛を見つけたぼくたちは燃え尽きることなく抱き合える」 ----------------------------------------------------- 038. 私は犬をすごく愛していますが、その分、いつかやってくる別れのことを思うと、胸がつぶれそうなほどに寂しくて恐ろしくて仕方がないです。 そんな私のお守りとなる短歌をください。 「愛された犬は来世で風となりあなたの日々を何度も撫でる」 ----------------------------------------------------- 052.長い間、片想いしていた相手がいます。 もう前に進もうと決めました。 背中を押してくれるような短歌をください。 「ふりむけば君しかいない夜のバスだから私はここで降りるね」 ----------------------------------------------------- 本文:224ページ 発行・ナナロク社 著者・木下龍也
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【再入荷】 音楽雑談集 soundtrack 別冊サテツマガジン
¥2,200
「ただ単純に音楽の話がしたかった」 その想いを元にできあがった、とてもラフな、評論でも何でもない一般人による音楽雑談集。 わたしも大学生の頃、所属していたバンドサークルの友人たちとひたすら音楽の話をしていました。「この曲のこのギターが堪んねえ」とか「〇〇のニューアルバムがめっちゃ良かったからCD貸すよ!」だとか。 ある意味この頃からわたしは何も変わっていなくて、胸を熱くさせながら好きなものについて語り合うこの最高のひと時をずっと続けていたくてお店をやっているんだと思います。 なんとなくどこかみんなくすぶっていて、思わず「うんうん」と頷きたくなる12のエピソードを収録。300ページ超とかなりボリュームがありますが、話言葉をそのまま載せているので、気兼ねなく読むことができます。 【 目次 】 Episode.1 友達が広げてくれる趣味とか価値観の話 ながゆか Episode.2 ずっと残る音楽 高値(バンド・くだらない1日) Episode.3 クイーンのベーシストが好きすぎる男子中学生の話 青木冬馬 Episode.4 TETORAが好きな理由 萌花 Episode.5 ダンスフロアが導くあれこれ雑談 みむね / lin / FEARSATAN Episode.6 ライブはとてもいい 毛利幸隆 - バンド Cobalt boy Episode.7 自分が好きなものとみんなの好きなもの つかさ - 舞台女優 Episode.8 アラサー談義。私たちのまぶい音楽ってなんだ? 長井龍 / 池澤・アスカ・ランガリー Episode.9 ありちゃんめっちゃいいファンやん ありちゃん Episode.10 小山市のTheピーズ好き女子高生だった頃 小野寺ひかり - 脚本家・ライター&映画監督 Episode.11 正月オン・ザ・コタツZOOM座談会 藤本一郎 / 蒜山目賀田 Episode.12 syrup16gへの思い入れあれこれ雑談 がっちゃん / あゆたに / あたそ ライナーノーツ みくりや佐代子 本文:321ページ 発行・サテツマガジン編集部
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雨犬 / 柳本史・外間隆史
¥2,500
SOLD OUT
「ぼくは雨犬。やがてきみの影になる。」 ― 版画家の柳本史(やなぎもと ふみ)さんと、音楽家であり編集者でもある、想像家の外間隆史(そとま たかふみ)さんによる初の共作絵本。 十九歳のペンキ職人と十五歳の老犬「雨犬」による、つつましく穏やかな日々。 ふたりはいつも一緒で、共にレコードを聴きながらペンキ職人はコーヒーを飲み、雨犬は温かいミルクを飲む。夜眠る前、彼が詩を朗読するときには、雨犬はとなりでその声をじっと聞く。また、彼が書きものをしているときには、雨犬はなるべく彼に話しかけずに、静かにその様子を見守る。 ペンキ職人が雨犬に向ける眼差しがそうであるように、雨犬が彼に語りかける言葉もまたとても優しいのです。 モノクロ版画に混ざるレンガ色の風合いが絶妙で、その挿画を眺めているだけでも心が癒されます。 また、作中にはさまざまな文学や映画、音楽の断片が登場します。それらの作品をひとつずつ拾い集め、この本と一緒に楽しんでみるのも良いですね。 小さな街の小さな本屋で、老犬との好いご縁がありますように。 発行・未明編集室 著者・柳本史 外間隆史
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【完売】 うすらいの旅の日記 / ナナ(ラッキーオールドサン)
¥1,000
SOLD OUT
--------------------------------------------- こちらの商品は【店頭限定販売商品】です。 ※通販非対応 カタログとしてご覧ください。 --------------------------------------------- 篠原良彰さんとナナさんによる夫婦デュオ・ラッキーオールドサン。 自主制作アルバム「うすらい」のリリース後、2021年8月から2023年5月にかけて2人きりで全国47都道府県ツアーを巡られました。 そのツアー中にナナさんが書き綴った日記と、おふたりによる「うすらいの旅の土産話」が収載されています。 ライブ会場での手売り&オフィシャル通販、および一部店舗での限定販売品です。 [内容]うすらいの旅の日記 (2021年8月7日~2023年5月21日) うすらいの旅の土産話 (聞き手・髭野純 構成・原航平)
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【※店頭限定販売※】 詩集 / 秋山信樹
¥1,000
SOLD OUT
--------------------------------------------- こちらの商品は【店頭限定販売商品】です。 ※通販非対応 カタログとしてご覧ください。 --------------------------------------------- 日本のインディーロックバンド・DYGLの秋山信樹(Vo&Gt)さんによる詩集。 2017年頃から書いてきた日本語詩を30篇弱収録。 ご本人によるライブ会場での手売り販売および一部店舗での限定販売品です。
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日常をうたう 〈8月15日の日記集〉/ 椋本湧也
¥1,650
SOLD OUT
当店でもお取り扱いしてきた『26歳計画』や『書簡集 それでも変わらないもの』の作者・椋本湧也さんによる新作は、椋本さんと同世代の27人が綴った「8月15日」の日記集。 ------------------------ ”戦争が終わって、電気つけてもいいって、黒い布切れを取った時にね、もう一番嬉しかった。ああ明るいなーと思うた。20 色とか、そんなんやったよ?空襲で狙われんようにこんな筒みたいな黒いのを垂らして真下だけしか明るくないの。だからいちばん嬉しかったんが、明るかったこと。” (椋本さんのおばあさまへのインタビュー音源より) ------------------------ 実は、ご縁をいただき、わたしも寄稿いたしました。 寄稿したというより、参加した、という方がしっくりくる気がしています。 いただいた企画書に書かれていた 「戦争とは日常を奪うものであり、なにげない日常こそが僕たちを存在させてくれているんじゃないか、と。日常を味わい、日常をうたうように描くことは、戦争へのひとつの抵抗になるかもしれない。」 この一文を読み、深く共感しました。 そして、個人ができる戦争への小さな抵抗として、参加を希望しました。 みなさんは2023年の8月15日に何をして過ごしたか、覚えていますか? この日は台風が関東周辺に上陸し、みんながすこしそわそわしながら過ごした日でした。 こうして意識的に記録をしないと、365日のうちの1日のことなんてすぐに忘れてしまうのです。 それはつまり、すぐに忘れてしまうほどわたしたちは平穏な日々を過ごせているということ。 この日記集に書かれている27つの生活もそう。 だれひとりとして命の危険を感じるような大事件は起こっていません。 そんな何気ない毎日を、これからもできる限りすこやかに重ね続けていけたらと静かに願います。 装丁は古本実加さん。表紙をめくると三瓶玲奈さんによる装画がきらきらと光り、その小さなきらめきに心がときめきます。思わずパラパラとしたくなる紙のやわらかさも良いです。 寄稿者による日記の朗読を収録した『音声版』もぜひお楽しみください。 https://podcasters.spotify.com/pod/show/utau0815 発行・椋本湧也
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【完売】ぼくの北朝鮮訪問記 / 道草書店
¥1,100
SOLD OUT
※ こちらの商品は版元完売のため、再入荷の予定はございません。 神奈川県は真鶴町にある「道草書店」の店主・中村竹夫さんによる、初のオリジナルZINE。 日本のサッカーチームの試合を観戦するため、相手の本拠地・北朝鮮へと渡り、そこで目にした北朝鮮の街、人々の生活、そしてそこから見えた「幸せ」について綴った1冊。 パスポートもカメラも没収され、ツアーコンダクターという名の監視員に常時見張られている異様な状況では、もはや記録する手段は "自身の目で見ること" しか残されていません。「こんなに詳しく書いてしまって大丈夫ですか…?」と思わず中村さんの身を案じてしまうくらい北朝鮮のリアルがここにはあり、読んでいるこちらもハラハラしますが、つい気になって次のページをきっとめくってしまうはず。 でも、わたしが一番胸に残ったのは、中村さん自らが「単に旅の紀行文にはしたくなかった」と語り、勇気を出して文字に起こした『ゲスの日常』という章で、この章があるからこそ私はこのZINEをみなさんに強くお薦めしたいのです。 発行・道草書店 著者・中村竹夫
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(W)AVE Vol.2「CDリバイバル/めくるめくCDの世界」
¥1,500
SOLD OUT
音楽にまつわる様々なコンテンツを通して、「新しい発見」を届けるWebマガジン【musit】によるオリジナルZINE。 ライターが選ぶ "CDで" 聴きたい / 所有したい作品のディスクレビューや、国内のCDショップ訪問記、アメリカ&イギリスのCD事情(現地レポート付き)など、一冊丸ごとCDにフォーカスした内容になっており、まさにCDと共に育った身としては非常にそそられます。(店主は92年生まれのバリバリCD世代です) さらに、工藤祐次郎や七尾旅人、ゆっきゅんらによる「初めて買ったCD」についてのエッセイを収録した別冊『(W)AVE ANNEX』付き。 学校帰りや仕事終わりに寄った渋谷のTSUTAYA、今は無き神保町のジャニス。 毎回20~30枚のCDを借りては、夜な夜なiTunesに取り込んでいた日々が懐かしいです。 発行・musit
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【再入荷】声を灯すZINE BEACON vol.3
¥1,540
SOLD OUT
"不機嫌な時代" をサバイブするわたしたちへ。 平成世代38名によるエッセイ、小説、短歌、写真、漫画、インタビュー等が収録された濃密な1冊。 当店店主も「大丈夫でいるためのファズギター」という音楽コラムを寄稿いたしました。 言いたいけど言えずにいることを、代わりに歌ってくれる人がいる。そんな "声を上げることを恐れない" 人達にずっと憧れて、救われてきました。 「みんなみたいに」がうまくできない。だからといって、ひとりで突き進んでいくこともできない。口だけで意気地のなかった自分へのアンサー要素も含みつつ、「今こうして自分が進みたい道へ歩み出せているのはあなたたちのおかげです」と、敬愛するアーティスト達に感謝しながら書きました。 編集長・石垣慧さんによるまえがき「どのページもスイスアーミーナイフみたいにささやかで、そのくせなんだか頼もしい。」という表現が本当にぴったりな作品だと思います。 【執筆者】小沼理 / 依田那美紀 / 窪田悠希 / 神田匠 / 塗木拓朗 / 仲西森奈 ほか全38名 発行:BEACON編集部
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【再入荷】とある暮らし / miyono
¥2,530
SOLD OUT
作者の miyono さんが現在拠点にされている福井県で、実際に街を巡り、またSNSで協力を仰いだ10代〜90代の男女50人に行ったインタビューの記録。 この本に出てくるのは、テレビで見かける有名人やどこかの会社の経営者などではなく、福井の街で暮らす「ふつう」の人達。 そういう人達が日々をどのように過ごし、何に夢中になり、何に怒るのか。 また、自分が暮らす街に対して何を思うのか。 口語や方言をそのままに、ひとりひとりの「声」を掲載しています。 この本を読んでいると、知らない土地に住む知らない誰かのはずなのに、だんだん興味が湧いてきたり、「うんうん私もそう思う」なんて思わず頷いてしまったり。 なんだか、たまたま入ったお店で聞こえてきた近くの席の会話をつい聞いてしまうのと似ている気がします。 「この人はどんな人なんだろう?」 「福井の街ってきっとこんな感じなんだろうなあ」と想像しながら、会話のリズムをお楽しみください。 2021年3月・刊 本文:514ページ 発行・mizōchi 著者・miyono
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解ってくる / ぎがもえか
¥1,500
SOLD OUT
都内を中心に活動するシンガーソングライター、ぎがもえかさんによる初のZINE。 彼女が学生時代に叶えなかったこと、そして今の生活、両方を残すために制作した作品です。 日記、「留守にする」セルフライナーノーツ、エッセイ、撮り下ろし写真、ほか収録。 *直筆サイン入りフライヤー 1枚同封 撮影:金子仍 ヘアメイク:津嘉山南 本文:44ページ(B6サイズ) 発行・ぎがもえか 著者・ぎがもえか ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ぎがもえか 関連商品 ★ 1stフルアルバム『all ok』 https://shop.293bookmusic.com/items/79663690 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
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【再入荷】漫画選集 ザジ Vol.1
¥1,320
SOLD OUT
ーー 何度でも衝動を。何度でも実験を。何度でも私たちのやりきれなさを。 ガロやアックスのような、自分の描きたい漫画を自由に描いて気軽に発表できる場所を目指してつくられた新たな漫画誌の第一号。 計22人の漫画家、クリエイターによる漫画を掲載。 出版元である点滅社さんは東京・武蔵小金井を拠点とするふたり出版社。 2022年に設立されたばかりの、そのプロフィールだけでオルタナティブかつインディペンデントな出版社であることが想像できたのですが、そんな方々がこうした俗社会への小さな抵抗のような、ひとつの灯火のような漫画を作ってくださったことは、あまのじゃくな私(店主)にとって大きな意味を持つものでした。 直感で「あ、なんかこの漫画気になる」と思った方、ぜひ読んだ方が良いです。 ちなみにこれは余談ですが、一番最後の漫画の著者であるいましろたかしさんが現在、当店のある街・伊東にお住みだと知り、とてもびっくりしました。 発行・点滅社 著者一覧 (敬称略) 大橋裕之 亜蘭トーチカ 杉作J太郎 日野健太郎 うみにく 森井暁正 松本剛 ヤシ 森井崇正 ウィスット・ポンニミット Orion terayama 沖永和架奈 yozorart ゐ忌レ 能町みね子 三本義治 ゴム製のユウヤ 輝輔 すいそう HOSHI368 いましろたかし
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So Young Magazine Japan Exclusive Issue
¥2,200
ロンドン発のDIY音楽マガジン「So Young Magazine」の日本特別号。 black midi、Black Country, New Road、Wet Leg、Squid、Jockstrap、Horsegirl といった2022年の音楽シーンを賑わせたアーティストたちの貴重な過去記事や、新作を控える Sorry や Alex G の最新インタビューの初翻訳に加え、本誌のために録り下ろされた Dry Cleaning の特別インタビューを収録。 *特典ステッカー付き
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【再入荷】電報 / 中村勇哉
¥770
SOLD OUT
学生時代の音楽活動、俳優マネージャーを経て、現在はサウンドデザイナーをされている中村さんが20歳の頃に20歳頃に書いた詩をまとめた第一詩集。 当時は周りの親しい方々に配っただけだったそうです。 ----------------- 「立ち話もなんですから、旅に出ませんか」 「西日がまぶしいので北に移してあげました」 「四六時中オルゴールがなる村では怒りなんて感情はありませんでした」 ----------------- 詩集とも、日記とも、脚本とも、仕掛け本とも、フィクションともノンフィクションとも言える、とても自由な本です。 本文:100ページ 発行・中村勇哉 著者・中村勇哉 ▼ 第二詩集「形見」はこちら ≫ https://shop.293bookmusic.com/items/74805918
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【再入荷】形見 / 中村勇哉
¥770
SOLD OUT
サウンドデザイナー・中村勇哉さんによる第二詩集。 20歳のころに第一詩集「電報」を作成。 それから7年の歳月を経た今、日常生活で感じたことや思いついたことを書きしたためた「形見」が完成しました。 ----------------- 「どうしようもない過去をもつ人だけが買えるおまんじゅう300円セール」 「前髪は2mm足らないし 化粧のノリは良くないし 育児ストレス 飛び降りそう 今日も湿度が高いの 眉がうまく描けないの 住民票はどこかしら 来年は新しい生活を見つけるの」 「あるじゃないですか、ガラス瓶で売ってる煎餅屋さん。僕はあの瓶の底にいるおかきです。賞味期限すら忘れられてずっとあそこに居るんです。」 ----------------- 詩集とも、日記とも、脚本とも、仕掛け本とも、フィクションともノンフィクションとも言える、とても自由な本です。 本文:88ページ 発行・中村勇哉 著者・中村勇哉 ▼ 第一詩集「電報」はこちら ≫ https://shop.293bookmusic.com/items/74805893
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丸と円 / 東郷清丸
¥550
SOLD OUT
シンガーソングライター 東郷清丸さんの娘・円(えま)ちゃんとの日々を綴った散文集。 男性なりに出産の痛みを体験できないかと横浜 → 熱海まで約80kmの道のりを徒歩で向かおうとしてみたり、本物のおっぱいに近づけるべく胸にタオルを巻いてみたり、奥さんのヌーブラを付けてみたり。円ちゃんのお洋服を自作することだって、清丸さんは試行錯誤しながら取り組んでいきます。 清丸さんの手書き日誌「日誌Ⅰ」「日誌Ⅱ」と合わせてどうぞ。 本文:16ページ 発行・著者:東郷清丸 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ≪ 東郷清丸 取り扱いタイトル一覧 ≫ ・手書き作業日誌『日誌Ⅰ』 https://shop.293bookmusic.com/items/67582621 ・1st アルバム『2兆円』 https://shop.293bookmusic.com/items/68397709 ・2nd アルバム『Q曲』 https://shop.293bookmusic.com/items/68397720 ・弾き語りデモアルバム『ラバ区』 https://shop.293bookmusic.com/items/68397798 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ☆ こちらもオススメ 『お父さん、だいじょうぶ?日記』 / 加瀬健太郎 プロカメラマン・加瀬健太郎さんによる人気子育てブログを書籍化。 https://shop.293bookmusic.com/items/75213249
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日誌Ⅰ / 東郷清丸
¥1,100
シンガーソングライター・東郷清丸さんが、2021年10月19日〜12月31日の期間、毎日つけていた作業日誌。 手書き日誌とその時期の写真、コラムがまとめられています。 本文:98ページ 発行・東郷清丸 著者・東郷清丸 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ≪ 東郷清丸 取り扱いタイトル一覧 ≫ ・子育て散文集『丸と円』 https://shop.293bookmusic.com/items/75211327 ・1st アルバム『2兆円』 https://shop.293bookmusic.com/items/68397709 ・2nd アルバム『Q曲』 https://shop.293bookmusic.com/items/68397720 ・弾き語りデモアルバム『ラバ区』 https://shop.293bookmusic.com/items/68397798 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
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日誌Ⅱ / 東郷清丸
¥1,100
SOLD OUT
シンガーソングライター・東郷清丸さんによる作業日誌の第2弾。 2022年1月1日〜3月30日の期間、毎日つけていた手書き日誌とその時期の写真、コラムがまとめられています。 本文:126ページ 発行・東郷清丸 著者・東郷清丸 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ≪ 東郷清丸 取り扱いタイトル一覧 ≫ ・手書き作業日誌『日誌Ⅰ』 https://shop.293bookmusic.com/items/67582621 ・子育て散文集『丸と円』 https://shop.293bookmusic.com/items/75211327 ・1st アルバム『2兆円』 https://shop.293bookmusic.com/items/68397709 ・2nd アルバム『Q曲』 https://shop.293bookmusic.com/items/68397720 ・弾き語りデモアルバム『ラバ区』 https://shop.293bookmusic.com/items/68397798 ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー ー
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お父さん、だいじょうぶ?日記 / 加瀬健太郎
¥1,760
プロカメラマン・加瀬健太郎さんによる人気子育てブログが待望の書籍化。 ----------------------------------------------------- 「仕事が一つも無くなってから一週間目。ちょっとした休みのような気分で過ごす。 全然大丈夫。二週間目。家の周りを散歩しすぎて行く場所がなくなるが、まだ大丈夫。 三週間目。ツバメが必死に餌を運んでいるところや、宅急便の人が走ってるのを見ると堪える。 一ヶ月目。嫁さんにパートをしないかと勧める。」 ----------------------------------------------------- とまあこんな調子で、少々頼りないけどひょうきんなお父さん。 家庭を支えるおおらかな奥さんと、幼稚園に通う3人の息子さんたちとの日々が、スナップ写真と共に綴られています。 本文:192ページ 発行・リトルモア 著者・加瀬健太郎 * * * ☆ こちらもオススメ 『丸と円』 / 東郷清丸 シンガーソングライター 東郷清丸さんの娘・円(えま)ちゃんとの日々を綴った散文集。 https://shop.293bookmusic.com/items/75211327
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きみを嫌いな奴はクズだよ / 木下龍也
¥2,090
ドキュメンタリー番組「情熱大陸」に出演するなど、現代短歌界で注目を集める歌人・木下龍也さんによる第2歌集。 思わず口にしたくなるタイトル。ある一首からこの箇所を抜き取るあたりが秀逸だなあって思います。 歌集じゃなくて大喜利を読んでいるのか?と錯覚してしまうような、じわじわ笑いがこみ上げてくるものもあれば、恋のうた、喪失が漂う歌、冷徹で少し身構えてしまう歌までさまざま。 ----------------------------------------------------- 悪人も悪人なりのめでたしで終わる話でありますように リクルートスーツでゆれる幽霊は死亡理由をはきはきしゃべる あとがきにぼくを嫌いな奴はクズだよと書き足すイエス・キリスト 近すぎてぼくらはきっと出会えないまゆげとなみだみたいなものだ ----------------------------------------------------- 本文:144ページ 発行・書肆侃侃房 著者・木下龍也
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百年後 嵐のように恋がしたいとあなたは言い 実際嵐になった すべてがこわれわたしたちはそれを見た / 野村日魚子
¥1,870
SOLD OUT
1993年生まれの歌人・野村日魚子(のむら かなこ)さんによる第一歌集。 思わず目に留まる、ミニシアター系映画のようなタイトル。 このタイトルの時点で「美しいなあ」と思わせてくれます。 一篇の物語のような、短歌1首1首。 57577の短歌の形式を「音数」で大きくはみ出す作品群が、短歌のリズムを奏でています。 ----------------------------------------------------- ぼくはまだ死にたくはない前髪の雪をはたいてゆく青信号 愛はとても速く誰も見たことがないというそれをいまからあなたに見せる 遠くの人に届くのが手紙つまりこれがそうなのうれしいでしょう ----------------------------------------------------- *増刷記念 特製ポストカード付き(画像2枚目参照) 本文:184ページ 発行・ナナロク社 著者・野村日魚子