-
生活フォーエバー(ファースト・ウォー)/ 寺井奈緒美
¥700
歌人として活動するほか、habotan名義で土人形を制作している寺井奈緒美さん。 自主制作で出版したZINEが、新装版としてリイシュー。 『生活フォーエバー』を出版するきっかけとなった、短歌20首とショートエッセイ20篇を収録しています。 2021年に名古屋の書店・ON READING で開催された寺井さんの展示にわたしも足を運んだのですが、その場で寺井さんの短歌を読んでいたら、自分の中にあるだらしない一面を見透かされたような気分になり、迷わずZINEを購入。そのZINEが新装版でリリースということで、楽しみすぎて真っ先に ELVIS PRESSさんへ取り扱い希望のメールを送ったのでした。 『生活フォーエバー』はこちら ⇒ https://shop.293bookmusic.com/items/75212101 第一歌集「アーのようなカー」はこちら ⇒ https://shop.293bookmusic.com/items/75212893 本文:20ページ 発行・ELVIS PRESS 著者・寺井奈緒美
-
生活フォーエバー / 寺井奈緒美
¥1,980
歌人として活動するほか、habotan名義で土人形を制作している寺井奈緒美さんによる初の短歌&エッセイ集。 2021年の秋からおよそ1年の間に書いたエッセイ80篇と短歌160首を収録。 書かれているのは、限られた行動範囲(ほとんどが部屋、そして職場、西友、たまに映画館)と限られた登場人物(私、S、ときどき同僚)の中でのまったく映えない日常。 それがなぜだかすこぶる面白い。その想像力とユーモアは、私たちの抜き差しならない「生活」の見え方を変えてくれることでしょう。 読めばきっと、明日への活力になること間違いなしの一冊です。 ------------------------------------------ 生活は腐敗との戦いだから米を炊け生活フォーエバー 仕事中ノンアルカクテル飲むような舐めた態度で真面目に暮らす 活躍をお祈りされる筋合いはないが見たいのなら見せてやる 取り急ぎ今抱きしめてもいいですか?希望の光が消えそうなので ------------------------------------------ 第一歌集「アーのようなカー」はこちら ⇒ https://shop.293bookmusic.com/items/75212893 ZINE「生活フォーエバー(ファースト・ウォー)」はこちら ⇒ https://shop.293bookmusic.com/items/75212388 本文:160ページ 発行・ELVIS PRESS 著者・寺井奈緒美
-
丸と円 / 東郷清丸
¥500
シンガーソングライター 東郷清丸さんの娘・円(えま)ちゃんとの日々を綴った散文集。 男性なりに出産の痛みを体験できないかと横浜 → 熱海まで約80kmの道のりを徒歩で向かおうとしてみたり、本物のおっぱいに近づけるべく胸にタオルを巻いてみたり、奥さんのヌーブラを付けてみたり。円ちゃんのお洋服を自作することだって、清丸さんは試行錯誤しながら取り組んでいきます。 清丸さんの手書き日誌「日誌Ⅰ」「日誌Ⅱ」と合わせてどうぞ。 「日誌Ⅰ」はこちら ⇒ https://shop.293bookmusic.com/items/67582621 「日誌Ⅱ」はこちら ⇒ https://shop.293bookmusic.com/items/67582766 本文:16ページ 発行・著者:東郷清丸 * * * ☆ こちらもオススメ 『お父さん、だいじょうぶ?日記』 / 加瀬健太郎 プロカメラマン・加瀬健太郎さんによる人気子育てブログを書籍化。 https://shop.293bookmusic.com/items/75213249
-
お父さん、だいじょうぶ?日記 / 加瀬健太郎
¥1,760
プロカメラマン・加瀬健太郎さんによる人気子育てブログが待望の書籍化。 ----------------------------------------------------- 「仕事が一つも無くなってから一週間目。ちょっとした休みのような気分で過ごす。 全然大丈夫。二週間目。家の周りを散歩しすぎて行く場所がなくなるが、まだ大丈夫。 三週間目。ツバメが必死に餌を運んでいるところや、宅急便の人が走ってるのを見ると堪える。 一ヶ月目。嫁さんにパートをしないかと勧める。」 ----------------------------------------------------- とまあこんな調子で、少々頼りないけどひょうきんなお父さん。 家庭を支えるおおらかな奥さんと、幼稚園に通う3人の息子さんたちとの日々が、スナップ写真と共に綴られています。 本文:192ページ 発行・リトルモア 著者・加瀬健太郎 * * * ☆ こちらもオススメ 『丸と円』 / 東郷清丸 シンガーソングライター 東郷清丸さんの娘・円(えま)ちゃんとの日々を綴った散文集。 https://shop.293bookmusic.com/items/75211327
-
ミスドスーパーラブ(第3刷) / トーキョーブンミャク
¥1,650
ミスドことミスタードーナツに愛を叫ぶアンソロジー。 豪華クリエイター陣によるグラフィック、短歌、小説、童話、エッセイ、ヴィジュアル作品で表現されたドーナツ、パイ、飲茶など26のメニューが収録されています。 ちなみに店主の好きなミスドのドーナツは、ポン・デ・ストロベリーとエンゼルクリームでして、案の定自分の好きなドーナツのページを真っ先に読んでしまいました。 増刷記念として、特典ペーパー『ミスドスーパーラブおかわり』が付いてきます。 ミスドスーパーラバー達による書下ろしイラスト&エッセイをリソグラフで印刷した特製ペーパーです。 ■収録メニュー/参加クリエイター ・『表紙』カトウトモカ ・『生きてるだけでパーティ』(ビジュアル作品)イリエナナコ×小出薫×小野紗友美 ・『ポン・デ・リング』eri ・『ポン・デ・黒糖』夜夜中さりとて ・『ポン・デ・ストロベリー』ごはんとアパート ・『オールドファッション』mayan ・『チョコファッション』ネネネ ・『オールドファッション ハニー』まりさん ・『フレンチクルーラー』オルタナ旧市街 ・『エンゼルフレンチ』田中泉 ・『ストロベリーカスタードフレンチ』櫻井朋子 ・『ハニーディップ』吉玉サキ ・『シュガーレイズド』西川タイジ ・『チョコリング』アベハルカ ・『ストロベリーリング』青. ・『エンゼルクリーム』鶴見 ・『カスタードクリーム』堀静香 ・『チョコレート』すなば ・『ココナツチョコレート』西川☆タイジ ・『ダブルチョコレート×ホットチョコレート』小林えみ ・『ゴールデンチョコレート』けんず ・『ハニーチュロ』なつめ ・『ドーナツポップ』サトウリョウタ ・『エビグラタンパイ』まーしゃ ・『ホット・セイボリーパイ BBQフランクフルト』旦 ・『汁そば』ひらいめぐみ ・『きなこボール』野菜/イラスト:カトウトモカ ・『ブラン』友田とん/イラスト:カトウトモカ ・『君がここに着く前に』(ビジュアル作品)すなば×三浦希 本文:160ページ 発行・トーキョーブンミャク
-
音楽雑談集 soundtrack 別冊サテツマガジン
¥2,200
「ただ単純に音楽の話がしたかった」 その想いを元にできあがった、とてもラフな、評論でも何でもない一般人による音楽雑談集。 わたしも大学生の頃、所属していたバンドサークルの友人たちとひたすら音楽の話をしていました。 「この曲のこのギターが堪んねえ」とか「〇〇のニューアルバムがめっちゃ良かったからCD貸すよ!」だとか。 ある意味この頃からわたしは何も変わっていなくて、胸を熱くさせながら好きなものについて語り合うこの最高のひと時をずっと続けていたくてお店をやっているんだと思います。 なんとなくどこかみんなくすぶっていて、思わず「うんうん」と頷きたくなる12のエピソードを収録。 300ページ超とかなりボリュームがありますが、話言葉をそのまま載せているので、気兼ねなく読むことができます。 【 目次 】 Episode.1 友達が広げてくれる趣味とか価値観の話 ながゆか Episode.2 ずっと残る音楽 高値 - バンドくだらない1日 Episode.3 クイーンのベーシストが好きすぎる男子中学生の話 青木冬馬 Episode.4 TETORAが好きな理由 萌花 Episode.5 ダンスフロアが導くあれこれ雑談 みむね / lin / FEARSATAN Episode.6 ライブはとてもいい 毛利幸隆 - バンド Cobalt boy Episode.7 自分が好きなものとみんなの好きなもの つかさ - 舞台女優 Episode.8 アラサー談義。私たちのまぶい音楽ってなんだ? 長井龍 / 池澤・アスカ・ランガリー Episode.9 ありちゃんめっちゃいいファンやん ありちゃん Episode.10 小山市のTheピーズ好き女子高生だった頃 小野寺ひかり - 脚本家・ライター&映画監督 Episode.11 正月オン・ザ・コタツZOOM座談会 藤本一郎 / 蒜山目賀田 Episode.12 syrup16gへの思い入れあれこれ雑談 がっちゃん / あゆたに / あたそ ライナーノーツ みくりや佐代子 本文:321ページ 発行・サテツマガジン編集部
-
写真集の作り方 / 熊谷聖司
¥1,650
1966年、北海道生まれの写真家・熊谷聖司さん。 「写真集みたいな言葉の本をつくりたい」 そんな一言から、熊谷さんがこれまでに手帳や紙切れに記した手書きの言葉を集め、写真を並べるように組み合わせてできた「言葉の本」です。 おまけで、熊谷さんが焼いたテストプリントのピースが1枚付いてきます。 お気に入りのことばを見つけたら、いつでも見返せるように、このピースを栞としてそっと挟んでおくのも良いですね。(※封入はランダムです) とてもおすすめしたい一冊です。 本文:86ページ 発行・守屋商店 著者・熊谷聖司
-
26歳計画(第3刷) / 椋本湧也
¥2,200
*第3刷より、沢木耕太郎さんによる「26歳と旅」をテーマにした文章が巻末に追加収録されています。 【 内容紹介 】 世界各地で暮らす26歳たちによる「26歳」をタイトルにしたエッセイ集。料理人から宇宙工学者、俳優から機動隊員まで、総勢48名の等身大の文章が掲載されています。 ーー《「26歳」をタイトルにした文章を自由に書いてください。書き終えたら、あなたがいちばん魅力的だと思う26歳の知り合いにこの企画をつないでくださいー》 沢木耕太郎さんが乗合バスでユーラシア大陸横断の旅に出たのが26歳。高校生のときに『深夜特急』を読んでからというもの、「26歳」という年齢は自分にとって特別な響きを持ち続けてきました。 そしてやってきた26歳。奇しくも世界的なパンデミックが襲来し、渡航はおろか、家から出ることすらままならなくなってしまった。そんな「旅の適齢期」に、この世界の26歳たちは一体何を考えているのだろう。身体的な移動が制限される中で、この想いを言葉にのせて、彼らに会いに旅に出てみよう。そしてその出会いの足跡を一冊の旅行記にしてみよう。そう思い立ったのです。(「はじめに」より) ちょうど26歳の方も、これから26歳を迎える方も、もう26歳は過ぎてしまった方も。 「26歳」にあなたの想いを馳せながら、じっくりと読んでみてください。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- * 椋本さんの最新作「書簡集 それでも変わらないもの」はこちら ≫ https://shop.293bookmusic.com/items/69807813 作者:椋本 湧也 ブックデザイン:脇田 あすか 発行年:2023年5月 三刷 ページ数:212ページ 商品サイズ(cm):W10.7 x H17.4
-
書簡集 それでも変わらないもの / 椋本湧也
¥2,200
『26歳計画』の著者・椋本湧也さんによる新たな作品は、世界22ヵ国で暮らす30名の日本人が手紙に綴る、コロナ時代の生活をめぐる書簡集。 ヘルシンキのデザイナーからケープタウンの庭師、デリーの外交官からチリのお母さんまで。変わりゆく時代の中で彼らが感じてきたことを、「今この本を手に取っているあなた」に向けて、それぞれの場所から自由に綴られています。 巻末には、わたしの学生時代の友人であり、現在コペンハーゲンとオランダを拠点に活躍されている作曲家の吉田文さんが、この本のために書き下ろした楽譜が掲載されています。 また、藍色の表紙に銀の箔押しがきらりと光るブックデザインは、前作に引き続き脇田あすかさんが担当されています。 ---------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- * 前作「26歳計画」第3刷が入荷しました。新たに沢木耕太郎さんの文章が巻末に収録されています。商品はこちら ≫ https://shop.293bookmusic.com/items/55853001 2022年11月・刊 本文:272ページ 著者・椋本湧也
-
日誌Ⅰ / 東郷清丸
¥1,100
シンガーソングライター・東郷清丸さんが、2021年10月19日〜12月31日の期間、毎日つけていた作業日誌。 手書き日誌とその時期の写真、コラムがまとめられています。 「日誌Ⅱ」はこちら ⇒ https://shop.293bookmusic.com/items/67582766 本文:98ページ 発行・東郷清丸 著者・東郷清丸
-
日誌Ⅱ / 東郷清丸
¥1,100
シンガーソングライター・東郷清丸さんによる作業日誌の第2弾。 2022年1月1日〜3月30日の期間、毎日つけていた手書き日誌とその時期の写真、コラムがまとめられています。 「日誌Ⅰ」はこちら ⇒ https://shop.293bookmusic.com/items/67582621 本文:126ページ 発行・東郷清丸 著者・東郷清丸
-
とある暮らし / miyono
¥2,530
作者の miyono さんが現在拠点にされている福井県で、実際に街を巡り、またSNSで協力を仰いだ10代〜90代の男女50人に行ったインタビューの記録。 この本に出てくるのは、テレビで見かける有名人やどこかの会社の経営者などではなく、福井の街で暮らす「ふつう」の人達。 そういう人達が日々をどのように過ごし、何に夢中になり、何に怒るのか。 また、自分が暮らす街に対して何を思うのか。 口語や方言をそのままに、ひとりひとりの「声」を掲載しています。 この本を読んでいると、知らない土地に住む知らない誰かのはずなのに、だんだん興味が湧いてきたり、「うんうん私もそう思う」なんて思わず頷いてしまったり。 なんだか、たまたま入ったお店で聞こえてきた近くの席の会話をつい聞いてしまうのと似ている気がします。 「この人はどんな人なんだろう?」 「福井の街ってきっとこんな感じなんだろうなあ」と想像しながら、会話のリズムをお楽しみください。 2021年3月・刊 本文:514ページ 発行・mizōchi 著者・miyono
-
解ってくる / ぎがもえか
¥1,500
都内を中心に活動するシンガーソングライター、ぎがもえかさんによる初のZINE。 彼女が学生時代に叶えなかったこと、そして今の生活、両方を残すために制作した作品です。 日記、「留守にする」セルフライナーノーツ、エッセイ、撮り下ろし写真、ほか収録。 *直筆サイン入りフライヤー 1枚同封 *ぎがもえかさんのCDはこちら ⇒ https://shop.293bookmusic.com/items/67607941 撮影:金子仍 ヘアメイク:津嘉山南 本文:44ページ(B6サイズ) 発行・ぎがもえか 著者・ぎがもえか