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明るい水 / 中村道子
¥1,200
真鶴にある「道草書店」の店主・中村道子さんによる初のエッセイ&日記本。 ご夫婦で創業した本屋さんのこと、小さな港町での暮らしのこと、幼い頃の記憶、前触れなくやってくる不安や虚無感、失ってきたもの… 「私は、生きたかった。」の一文に強く感じられた生への渇望は、わたしにも身に覚えのある経験でした。 * 初版完売につき、在庫限りの販売となります。再入荷の予定はございませんので、あらかじめご了承ください。 発行・道草書店 著者・中村道子
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【完売】ぼくの北朝鮮訪問記 / 道草書店
¥1,100
SOLD OUT
※ こちらの商品は版元完売のため、再入荷の予定はございません。 神奈川県は真鶴町にある「道草書店」の店主・中村竹夫さんによる、初のオリジナルZINE。 日本のサッカーチームの試合を観戦するため、相手の本拠地・北朝鮮へと渡り、そこで目にした北朝鮮の街、人々の生活、そしてそこから見えた「幸せ」について綴った1冊。 パスポートもカメラも没収され、ツアーコンダクターという名の監視員に常時見張られている異様な状況では、もはや記録する手段は "自身の目で見ること" しか残されていません。「こんなに詳しく書いてしまって大丈夫ですか…?」と思わず中村さんの身を案じてしまうくらい北朝鮮のリアルがここにはあり、読んでいるこちらもハラハラしますが、つい気になって次のページをきっとめくってしまうはず。 でも、わたしが一番胸に残ったのは、中村さん自らが「単に旅の紀行文にはしたくなかった」と語り、勇気を出して文字に起こした『ゲスの日常』という章で、この章があるからこそ私はこのZINEをみなさんに強くお薦めしたいのです。 発行・道草書店 著者・中村竹夫